【ざっっっくり】退職時にもらえる失業手当とは

先日ツイッターのTLで「失業手当がもらえるようになった」というような内容のツイートが流れてきた。

 

そういえば、「失業手当」って名前は聞いたことがあるけど、具体的にどんな人がどんな条件で貰うことができるのだろう?

いつかなにかの参考になるかもわからないので、調べたことを書いておく。

 

条件など詳細は、書き連ねると膨大になるので、ここでは触りの触りだけ書く。

詳しくは厚労省のページ以外に

↓以下のサイトとか↓がわかりやすかったです。

失業手当(失業保険)はどんな人がもらえる? 金額・期間・手続き方法を解説【社労士監修】| マイナビ転職 転職実用事典「キャリペディア」

 

 

曰く、

 

「『失業保険』は、

公的保険制度の一種で、正式には雇用保険と言う。失業した場合や、自己都合退職時に、『失業手当(正式には基本手当)』を受給することができる。」

 

条件は、

「離職以前の2年間に、雇用保険期間が12ヶ月以上あること」

ただし、

別居・通勤困難・介護・倒産などが退職理由の場合、

上記の条件とは別の特別なパターンもあるようだ。

加えて、

「再就職への積極的な意思があること。」

 

給付日数は、

保険期間に応じて、90日~150日まで

(特別パターンはまた別。MAX1年弱くらい)

 

そして、肝心な貰える金額。

基本手当日額=賃金日額(月給*6/180(日)*給付率(50~80%)

だから、

年収の半分の、3/4くらいで、月給4.5ヶ月分とおぼえておけばいいかな

ここに加えて、もらえる金額の上限(・下限)がある

 

給付率・上限金額は年齢に応じてのレンジで決まる。

給付率は50~80%のレンジで、

賃金日額の上限は、年齢によってかわるが大体15,000円で、基本手当日額の上限は7~8000円くらい。

 

 

例えば、新卒大学生が入社から丸1年後に退職すれば、

[賃金日額]20万円*6ヶ月/180=6,666円

[基本手当日額]約5,000円 ※0.8*賃金日額-0.3{{賃金日額-5010)/7320}*賃金日額

[受給額]5,000円*90日=だいたい450,000円くらいもらえるのかな

 

手続き場所は各種書類を準備してハローワークにて。

 

 

 

最後に、

あくまで本記事は概要の説明であることに加え、情報が正しくない場合があるため、あくまで参考程度に留めていただくことをお願いしたい。